N5鎌倉(かまくら)

鎌倉(かまくら)はふるいまちです。いまから800年前、鎌倉に源頼朝(みなもとのよりとも)という侍(さむらい)のリーダーがいました。鎌倉で政治(せいじ)をはじめて、まちができました。 

鎌倉は海の町です。そして、まわりには山があります。そのため、敵(てき)が来るのはむずかしいです。また、鶴岡八幡宮(つるがおかはちまんぐう)というじんじゃがあります。このじんじゃのかみさまが自分たちをまもってくれるとしんじていました。

東京から鎌倉まで1時間くらいです。しゅうまつには多くの人があそびに行きます。たくさんのてらやじんじゃがあって、大仏(だいぶつ)がとてもゆうめいです。また、てらの庭(にわ)には木や草花(くさばな)があり、はるやなつにはいろいろな花がさきます。あきの紅葉(こうよう)もきれいです。「お金をあらうとお金もちになれる」というはなしがあるじんじゃもあります。行ってみたくなりましたか。

鎌倉の海には、由比ガ浜(ゆいがはま)という長い砂浜(すなはま)があります。夏にはここでおよぐことができます。また、鎌倉から藤沢(ふじさわ)まで、みじかいてつどうがあります。江ノ電(えのでん)というてつどうです。江ノ電は町の中や海のそばをゆっくり走っています。町の中では道の上を車といっしょに走ります。 

海のちかくは魚などがおいしいです。海を見ながら食べられる店もたくさんあります。おいしいお店も多いですよ。でも、トビという鳥には気をつけて。この鳥は人になれていて、人の食べ物をとることがあります。

 

江ノ電で鎌倉から藤沢に行くとちゅうに江の島というところがあります。江の島にはじんじゃがあり、島の高いばしょには展望台(てんぼうだい)があります。展望台からきれいなけしきを見ることができます。また、ちかくには片瀬海岸(かたせかいがん)があります。そこからは、はれた日に富士山(ふじさん)がよく見えます。ちかくに水族館(すいぞくかん)もあります。サーフィンをする人がたくさんあつまります。

左の絵(え)は、1814年の江の島と富士山の絵です。そのときから、東京の 人々(ひとびと) は江の島によくあそびにいったようです。右は今のしゃしんです。

鎌倉のちかくはこの他にもきれいな海岸(かいがん)や岬(みさき)などがあります。きれいな夕日を見ることができるばしょや、おもしろいかたちの岩(いわ)があるところもあります。とてもけしきがいいところです。いちど、行ってみてください。

 

  文 ・ 写真:岡野秀夫 (2021.3.23)